東洋医学的方法(カッピング)を併用した美容術における内臓脂肪減少効果と抗加齢効果

2007年7月20日(金)、21日(土)に 国立京都国際会議場で第7回日本抗加齢医学会総会が開催されました。

学会での発表内容

目的

近年、エイジングケアへの関心が高まり、男女問わずメタボリックシンドロームが注目されるようになった。

今回我々は東洋医学的方法であるカッピングなどのテクニックを併用した美容術における内臓脂肪減少効果と抗加齢効果を施術前後で比較検討した。

結論

体重平均14.25kg、最大で23.8kg減少、体脂肪率平均4.25%、BMIで約4.61の低下がみられた。MRIを用いた皮下脂肪面積と内臓脂肪面積を比較すると、施術施行前に比べ前者が平均51%、後者が平均47%に低下した。脂質代謝においても、中性脂肪が施術前の平均42%に、総コレステロールが85%にまで減少した。

いちばん注目に値するのは肝機能の改善であり、施術前は値としてはかろうじて正常範囲内でも生活中間に伴う非アルコール性の脂肪肝を否定できなかった被験者群であるが、4ヶ月間にGOTが61%、GPTが58%、γ-GTPが51%減少した。

4ヶ月間で健康度の低い状態から、オプティマルレンジに達することができたのは抗加齢効果としても、東洋医学的方法であるカッピングが注目に値するテクニックであると示唆された。

学会の様子

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